■11/25 添上高校陸上競技部・レスリング部優勝・入賞報告
添上高校の陸上競技部とレスリング部の選手たちが市役所を訪れ、市長に優勝・入賞報告を行いました。
今年度の全国大会では陸上競技部で1人(女子円盤投)が優勝、5人(女子走高跳び、女子棒高跳び、女子やり投げ、女子円盤投げ、女子三段跳び)が入賞され、レスリング部も1人が入賞するなど輝かしい成績を残されました。
「第40回U20日本陸上競技選手権大会」女子円盤投げで優勝された矢野結衣さん(3年)は「大学でも1位を取って日本を背負っていきたい」と今後の目標を語ってくれました。
■11/27 あじまるみ大根が給食に
市立小中学校11校で福住町産あじまるみ大根を使った給食が提供されました。朝和小学校ではメニュー開発に携わる同小学校の栄養教諭寺沢さやかさんが制作したあじまるみ大根の魅力を紹介する動画が放映されました。丸みを帯びた見た目と煮崩れしにくい特徴を生かし、鶏肉やこんにゃくなどと煮込んだ「あじまるみ大根の煮物」を食べたこども達は、「やわらかく、味が染みていて美味しい」と笑顔で食べていました。
■12/2 天理高校ラグビー部全国大会出場報告
「第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会奈良県予選」において優勝し、3大会連続66回目の全国大会出場を決めた天理高校ラグビー部の選手らが、その報告のため市役所を訪れました。
「ピンチやチャンスの時には先頭を切っていく主将」という内田主将は「全国大会では目標である日本一を目指して、天理らしく、ひたむきに挑んでまいります。」と意気込みを述べられました。
■12/4 空手道全国大会出場報告会
空手道全国大会出場を決めた末浪壱新さん(天理西中学校2年生)、哲平さん(前栽小学校5年生)がその報告のため市役所を訪れました。
第6回全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝した哲平さんは感想を聞かれ、「うれしい」と笑顔を見せていました。
将来の目標について壱新さんは「第7回W・K・Oジャパンアスリートカップ決勝大会で優勝すること」と力強く語られていました。
■12/7・8 奈良マラソン2024開催
冬の大和路を駆け抜ける「奈良マラソン2024」が開催されました。ロート奈良鴻ノ池パーク(奈良市鴻ノ池運動公園)を主会場とし、全国から約1万8千人のランナーが参加、ゴールを目指し力走しました。8日に開催されたフルマラソン(42.195キロメートル)では、市の真南通折り返し地点で、天理市商工会の会員や市職員らが大会名物のぜんざいを振舞いました。また、スペシャルゲストとして参加された有森裕子さんも、市内コース上でランナーに声援を送りました。
■12/8 天理市学童保育連絡協議会指定管理20周年記念式典
天理市学童保育連絡協議会が指定管理により運営をスタートして20年が経ったことを記念し、長柄運動公園内総合体育館において、記念式典及び運動会が開かれました。いちょう体操でスタートし、大縄跳びや玉入れなど、学童保育所に通う小学生と保護者が4チームに分かれてさまざまな競技に挑みました。
開会・閉会の辞を児童が代表して述べるなど、終始こども達が元気いっぱいに活躍し、参加者全員が笑顔いっぱいの式典となりました。
■12/19 ヤマトサンショウウオ学習会
福住小・中学校で、中学1~3年生を対象に、環境省のレッドリストの絶滅危惧2.類、奈良県のレッドリストの絶滅寸前種に指定されているヤマトサンショウウオについて、元県職員で保護活動に携わる木嶋海智さんを講師として招き、その生態や実態を学びました。授業の後半では自分で描いたヤマトサンショウウオのキーホルダー作りを楽しみました。
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