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自治体の皆さまへ

まちのできごと(1)

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奈良県天理市

■12/18 天理米を寄贈
天理市集落営農組合等連絡協議会より社会福祉協議会へ「天理米30キログラム」が寄贈されました。同協議会は地産地消促進の一環として令和2年度より「天理米」を寄贈しており、今回寄贈されたお米も市内の子ども食堂へ届けられるとのことです。

■12/22 天理市指定無形民俗文化財 さる祭り
小雪が舞う中、福住町にある通称「婆羅門杉(奈良県指定天然記念物)」で知られる普光山永照寺下之坊に地域の自治会の人たちが集まり、焚火で暖を取りながら、村の北側にある山頂の祭祀場に結界を張るためのしめ縄を黙々と編む。昔は男の子だけで行われていた祭りも少子化が進み、今では地域の自治会の人たちがサポートしています。大将を務める勝田智士さん(中学3年生)を中心に山頂で無事催事が執り行われると、集会所で色飯と呼ばれる炊き込みご飯を皆で食べるのが恒例です。

■1/9 新年を祝って初釡(はつがま)が開かれました
櫟本幼稚園あお組年長児が、並河市長に手紙を書いてお招きし、床の間に結び柳やのし飾り、干支の色紙を飾り、今年一年のみんなの健康と幸せを願って初釡を楽しみました。裏千家茶道講師の仲嶋節子さん(茶名:宗節)の指導の下、作法を学び、上用まんじゅうとお薄をいただきました。園児達は、いつもと違う雰囲気に緊張しながらも楽しいひと時をすごしていました。

■1/22 援護事業功労者厚生労働大臣表彰受賞
天理市遺族会の竹田和子さんが、長年にわたり戦没者遺族への援護事業に貢献した功績により、援護事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞され、報告のため市役所を訪問されました。竹田さんは平成12年から市および奈良県の遺族会で援護活動に尽力され、現在も市遺族会副会長として、戦没者の慰霊および顕彰に取り組まれています。

■1/15 行政施策貢献学生認定式
天理市行政施策貢献学生認定式が行われ、「天理市生活支援体制整備事業」「Time Travelプロジェクト」「韓国・瑞山市中学生受け入れに向けた学生ボランティア」「障害児者支援施設あおぞら倶楽部」「杉の子学級」「やまびこコンサート」「ワールドフェスティバル天理2024」「ニコニコ食堂」「熱中症対策活動」でそれぞれ自主的な貢献活動のもと、協働のまちづくりに寄与した学生36人が認定されました。

■1/18 布留内山の集い
なら歴史芸術文化村にて布留内山の集いが開催されました。天理高校求道部による進行のもと、ステージで和太鼓やダンス、落語、弦楽四重奏が披露され、フィナーレの天理中学校吹奏楽部の演奏では「幸せなら手をたたこう」のリズムに合わせて観客も手をたたき、会場が一体となってステージを盛り上げていました。また、当日は天理高校美術部の歴代全国コンクール上位入賞作品および在籍部員作品も記念展示されました。

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