図書館の職員さんに聞いてみよう!本のはなし

14／58

◆話題の新刊本!
◇(一般書)100円ショップ防災手帳
著：龍洪守人
出版：幻冬舎
「災害は、忘れた頃にやってくる」と言われています。
私たちに身近な100円ショップで用意できる防災グッズを紹介。停電や断水時のサバイバル術、避難場所で過ごす基礎知識はもちろん、様々な防災を徹底解説してくれています。
(中央図書館所蔵)

◇(児童書)ホットプレートよ～いどん!
著：さいとうしのぶ
出版：白泉社
コロナ流行時は、たいへんかつやくしてくれた「ホットプレート」。キャベツさんやにんじんさん、ピーマンさんやぶたにくさんなど、選手たちがホットプレートにやってきて、いっせいに「よ～いどん!」でとびこんだら⁉たべもの絵本の第一人者・さいとうしのぶさんの最新作。
(中央図書館所蔵)

◆図書館からのまめ知識　Vol.111
◇教科書展示会の開催について
中央図書館では、6月14日(水)～7月17日(月)まで、市内の小中学校で使用される教科書を決めるための展示を行います。
教科書展示会は、昭和23年の検定教科書制度の実施に伴い、教科書の適正な採択に資するため、教科書発行法により設けられた制度です。
この展示会は、多くの方に教科書について関心をもってもらい、子どもたちが、どんな教科書を使って勉強しているのか知っていただくためのものです。
文部科学省は、令和6年度から小学校5年生～中学校3年生の英語でパソコンやタブレット端末で使うデジタル教科書を先行導入する方針を決めました。
当面の間は、デジタルと紙を併用し、学習内容等に応じて段階的に教科を広げ活用していくとされています。
どのような教科書か、ご来館いただき、手にとってご覧になってみてください。

※図書館からのお知らせは本紙P25