さんとぴあ榛原からのお知らせ

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～利用者さんの心に寄り添い、心をつなぐ看護～
今月は、さんとぴあ榛原での看護師の役割についてお話しさせていただきます。
介護老人保健施設における看護師の役割は、第一に健康管理です。
利用者さんの笑顔や楽しい会話に毎日パワーを頂き、多職種と連携しながら、24時間365日ケアにあたっています。利用者さんの発熱の有無や呼吸器の症状観察、血圧や脈拍などのバイタルチェックを行い、痛いところやつらい事、困っている事はないかなど、体の声、心の声を観察します。また、いろいろな管の管理(胃ろう、膀胱瘻、尿道カテーテル)褥瘡等(じょくそう)の処置、人工肛門の管理、在宅酸素療法、注射や点滴治療、薬の管理、痰の吸引など医療的ケアの必要な方のケアも行っています。
自宅への復帰を目指し、利用者さんと家族さんの架け橋になれるように、日々自己研鑽し、皆さんに信頼される「看護」を提供しています。
また、看取りのケアも行っており、終末期にある方が亡くなられるまで、できるだけ苦痛なく自然にその人らしく最期をむかえられるように、医師をはじめ多職種とともに利用者さん、家族さんを支援します。

問合せ：さんとぴあ榛原
【電話】85・2525【IP電話】88・9065