市では、今年5月から社会福祉法人大和育成園において、子ども第三の居場所事業「宇陀ほっとスペースつどい」を実施しています。今後、より多くの子どもに居場所を提供するため、来年6月新たな施設を開設することとなりました。
それに対し、BandG財団より、開設費として5,000万円の助成を受けることとなり、10月6日(金)、BandG財団常務理事 朝日田智明氏より金剛市長に助成決定書が手渡されました。
式典には、金剛市長、鴻池副市長、田淵教育長、山本市議会議長、上田福祉文教委員長、大和育成園理事長など関係者14人が出席し、市長から「子どもをまん中に据えた取り組みが非常に重要と考えている。地域全体で連携して運営できるよう支援していきたい」とあいさつしました。
また、今後BandG財団からは、次年度以降、運営費の助成も受けることが決定しています。
問合せ:こども未来課
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