市職員の給与と職員数など、人事行政の運営状況をお知らせします(2)

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◆職員の勤務時間・その他の勤務条件の状況
▽勤務時間
月～金曜日(休日・祝日を除く)
午前8時30分～午後5時15分(うち休憩時間60分)
※週休日、祝日に開館している施設については、4週間で8日の週休日を設けています。

▽年次有給休暇、特別休暇
・年次有給休暇：1年に20日(現年付与分のみ繰り越し可能)。
・病気休暇：負傷または疾病のため療養する場合の休暇(90日)。
・特別休暇：骨髄提供のための休暇、裁判員等として出廷するための休暇、ボランティアのための休暇、結婚休暇、産前・産後休暇　など

▽職員の服務(地方公務員法第30条に基づく)
(1)法令等及び上司の職務上の命令に従う義務
(2)信用失墜行為の禁止
(3)秘密を守る義務
(4)職務に専念する義務
(5)政治的行為の制限
(6)争議行為等の禁止
(7)営利企業等の従事制限

▽職員の研修の状況
・奈良県市町村職員研修センター実施分
各種階層別研修(新規採用/課長級職員研修/課長補佐級職員研修/係長研修　等)
専門研修(パソコン研修/滞納整理実務研修/選挙事務実務研修/メンタルヘルス研修/法制執務入門　等)

▽独自研修
新規採用職員研修/労務管理/ハラスメント/タイムマネジメント/人事評価研修　など

◆分限・懲戒処分、公平委員会への措置要求、不服申立
▽分限処分と懲戒処分　(令和4年度)

※分限処分とは、心身の故障等により職務を果たせない場合に公務能率を維持するための処分をいいます。
※懲戒処分とは、公務員としてふさわしくない非行があった場合に行う処分をいいます。

▽公平委員会の状況　(令和4年度)

※職員は、給与など勤務条件に関し、公平委員会に対し、市の当局より適当な措置をとられるよう要求することができます。また、懲戒処分など不利益な処分を受けたときは、同委員会に対し不服申立てをすることができます。

▽退職者の再就職状況の概要　(令和5年3月31日退職者)

市職員の給与は、「宇陀市の一般職の職員の給与に関する条例」のほか、関係条例・規則等の規定に基づき支給しています。また、市職員の定員管理等の詳しい内容は、市ホームページで来年5月頃公表します。

問合せ：人事課
【電話】82・1303【IP電話】88・9069