さんとぴあ榛原からのお知らせ

6／47

◆新年のごあいさつ
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
長らくのコロナ禍からもようやく抜け出すことができ、久々に元気を取り戻した気がいたします。とはいえ、コロナがなくなったわけではなく、インフルエンザ等も併せて、とりわけ重篤化しやすいとされる高齢者、病弱な方の感染には注意が必要であり、高齢者施設でも引き続き適切な感染対策、予防対策が求められます。流行状況や世情の動向をみながら、注意深く対処してまいりたいと思います。
さんとぴあ榛原は、県下唯一の公立介護老人保健施設として今年で25年目を迎えることになります。課題もありますが、知恵を絞り、努力を重ね、地域や利用者のニーズに応えていきたいと思います。介護老人保健施設は高齢者や介護が必要な方々のための施設で、医療や日常的なサポート、リハビリテーション、レクリエーションなどを提供します。そのための、多職種の専門スタッフが共同して関わります。医師、看護師、介護福祉士、リハビリ専門職、栄養士、支援相談員、事務職員などです。入所者は日常生活の支援を受けつつ、食事や排泄、入浴などのケア、医療処置、リハビリテーションプログラム、精神的社会的な活動などが提供されます。当施設は、清潔、清朗、誠実の3Sを踏まえ、大きな家で家族的な雰囲気を大切に、総合的リハビリテーション施設として自立支援を重視し、安心安全な信頼される介護サービスの提供を心がけます。
職員一同、一丸となって地域の皆さんのご期待に応えるべくがんばってまいりたいと思います。引き続き、ご利用よろしくお願いします。