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自治体の皆さまへ

宇陀市立病院から

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奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

病院の休診日:土・日・祝日・年末年始

■新年のご挨拶
◇院長 仲川喜之
あけましておめでとうございます。
丸4年と長期にわたる新型コロナウイルス感染症も昨年5月には5類感染症となり、「コロナ重点医療機関」として対応してまいりました当院も、昨年10月より病床運用を131床から176床の通常運用に戻すことができました。長期間にわたるご協力を頂きありがとうございました。
さて、「宇陀地域医療介護連携ネットワーク『宇陀けあネット』」の登録者数は8100人を超え、宇陀地区における医療介護サービスに有効利用されています。登録費用は無料で、各医療機関に救急搬送された場合等でも、患者様の医療介護情報が医療機関へ正確に伝達でき、検査や処方薬の重複が予防でき医療費の節減にもなりますので、未加入の皆様はぜひ、参加登録をしていただきますようよろしくお願い申し上げます。
院内におきましては、昨年4月、奈良県立医科大学総合医療学講座を定年退官された西尾健治前教授を地域医療支援センター長としてお招きするとともに、昨年10月には2人の常勤総合診療科医が赴任され、総合診療科医7人体制となり、病院外来、入院、救急をはじめ、在宅医療、へき地診療、宇陀市移動診療車(UMC:Uda MobileClinic)の運用等、院内外で活躍していただいております。「在宅診療」、「訪問リハビリ」をご希望の方は、かかりつけ医師もしくは当院地域連携課にお問い合わせください。
また、昨年4月より婦人科では、毎週水曜日、奈良県立医科大学産婦人科学講座の木村文則教授に診療をお願いしております。さらに、昨年11月より皮膚科は毎日診療として体制を強化いたしました。
現在、常勤医師数は24人となり、医療体制が充実しています。今後、さらに地域に密着した「面倒見のいい病院」として、外来、入院機能の充実に努めてまいります。
今年も一年「地域の皆様に愛され信頼される病院」、「地域の誇りとされる病院」、さらに「職員一同、誇りを持って楽しく働ける病院」を目指してがんばってまいります。引き続き、市民の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

■新しい常勤医師の先生を紹介します(整形外科)(1月1日付採用)
・江川 琢也(えがわ たくや)医師
昨年まで非常勤医師として診察しており、この度、整形外科の常勤医師となりました。これまで以上に、地域の皆さんに必要とされる医療を提供できるよう努めますのでよろしくお願いします。

・川上 喬大(かわかみ たかひろ)医師
1月1日付けで整形外科医として勤務することになりました。患者さんの立場になり、病院スタッフと連携して診療にあたりますのでよろしくお願いします。

■常勤医師の退職について(整形外科)(12月31日付退職)
・藤井 修平 医師
・中山 俊介 医師
※1月以降の勤務形態について、江川医師については非常勤から常勤へ、中山医師については常勤から非常勤に変更となりました。

■12月29日(金)~1月3日(水)休診します
年末年始の休診日の救急診察については、必ず事前に電話でお問い合わせください。なお、小児科については、休診中の対応はできません。また、病状によっては、専門外等の理由から診察が困難な場合もありますので、ご了承ください。

■職員募集
◆会計年度任用職員募集
◇薬剤師
資格取得者で、R6年2月までに就労可能な方(経験者) 1人
週4~5日勤務
※採用試験は論文、面接。提出書類は履歴書、職歴書、資格免許証の写し

◆随時募集
◇看護師(正職員) 若干名
◇看護師(パート) 若干名
◇看護助手(パート) 若干名

※詳しくは本紙掲載の二次元コードから

問合せ:経営企画課(土・日・祝日を除く午前9時~午後5時)

■担当医変更のお知らせ(1月4日~)

◎変更になった診療科のみ掲載しています。

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