文字サイズ
自治体の皆さまへ

~在宅医療・介護の連携拠点~ 宇陀市医療介護あんしんセンターから

17/47

奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

■冬の入浴は「転倒」「溺れる」危険性がある!?

なぜ、冬場の入浴に気を付けないといけないの?

冬の入浴は、急な温度差により血圧が変動しやすい!
・暖かい部屋にいるとき(入浴前)…血圧は安定
・寒い浴室に入る…血圧上昇
・浴槽に浸かる…血圧低下
この入浴時の急激な血圧の変化によって、頭が「くらくら」し、めまいが生じる可能性があります。

めまいが生じると、転倒や浴槽内での溺れにつながる危険性があります

◇危険を防ぐ3つの対策!
1 入浴前に脱衣所や浴室を暖め、血圧変動を防ぐ
浴室に暖房設備がない場合は、浴槽の湯が沸いた時、十分にかき混ぜて湯気を立て、ふたを外しておくことで浴室内の寒さが和らぎます。
2 浴槽から急に立ち上がらない
急に立ち上がると脳にいく血液が減ることで脳が貧血のような状態となり、意識を失う場合があります。
3 入浴する前に家族に声をかける
声をかけることで、家族も気にかけてくれるので、異変があったときに気付きやすいです。

問合せ:医療介護あんしんセンター(県宇陀川浄化センター3階)
【電話】85・2500【IP電話】88・9480【FAX】85・2501
電話番号の間違い注意!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU