※「うだぢから」については、本紙またはPDF版をご覧ください。
(1)みんなで飾った、大きなクリスマスツリー
~伊那佐地区まち協~
12月23日、旧伊那佐幼稚園で当まち協主催の「家族で楽しむ冬まつりクリスマス」を行い、子どもたちと家族の方が50人ほど参加しました。
お正月が近いので、餅米を蒸して石臼(いしうす)でお餅つきをしました。子ども用には小さな杵(きね)も用意して順番に体験をしました。杵が横向きになり石臼の端に当たる子もいましたが、お餅をつき終わると満足そうな顔になっていました。
つきたてのお餅にきな粉をつけて「すごくおいしいよ」と嬉しそうにほおばっていました。焼き餅を入れた甘いぜんざいも振る舞われ、みんなフ~フ~しながら笑顔で食べていました。またマシュマロ焼きでは、子どもたちが「少し焦げ目ができるくらいがおいしいよ!」といいながら、長い竹串にマシュマロを刺して炭火で焼いていました。
その後は大きなもみの木にみんなでクリスマスの飾りをつけ、クラッカーを鳴らして完成。最後はサンタさんではなく、黒い魔女が現れて子どもたちにクッキーをプレゼント!
楽しい伊那佐のクリスマスは、少し寒い日でしたがほっこり温まる楽しい一日になりました。
(2)美しい内牧地域を目指し、パトロールに出発
~内牧地域まち協~
令和5年度より、基本方針の「元気な内牧地域」に「美しい内牧地域」も加えて活動をしています。昨年7月より内牧地区連合自治会と一緒に地域内の環境パトロールを始めました。
今年度、第4回目のパトロールが1月21日、たかぎふるさと館にのぼりとステッカーをつけた軽トラックが集まり、不法投棄禁止の啓発を兼ねて対象地域に向かいゴミの回収を行いました。
第1回目の時から、美しい景色が広がるきれいな場所と思っていた内牧地域に「えっ、こんなにゴミがあったの!」と声が出るほどの大量のゴミが捨ててありました。場所によっては目に余るような不法投棄と思われるものも見受けられました。特に国道369号線の桧牧から内牧トンネルまでの茂みの中などに多く、市環境対策課とも相談をしている状態です。
3月には第5回目のパトロールを実施予定ですが、軽トラックにゴミがいっぱいにならないことを願っています。そして地域の皆さんとともに元気で美しい内牧地域を目指したいと思います。
(3)うたの初詣巡り
~菟田野まち協~
12月31日午後11時から「宇太水分神社・惣社水分神社・松井天神社・桜実神社」の四神社で、第七回『うたの初詣巡り』を開催しました。
あいにく、年越し前に雨が降り出し、参拝者は例年よりも少なめとなりました。
恒例のライトアップは、各神社とも趣向を凝らした演出で参拝者をお迎え、氏子の皆さんによる甘酒、生姜湯、昆布茶など、温かいお飲み物のおもてなしで、いつもは静寂な境内も、新年の挨拶や笑い声が聞こえていました。
この催しでは、参拝された方にお飲み物のおもてなしの他に、奈良県産の杉で作ったお箸の記念品もお渡ししました。
各神社では、氏子の皆さんが、数日前から門松立て、境内の掃除、お焚火、ライトアップの準備をしていただき、『うたの初詣巡り』で新年を気持ち良く迎えることができたことと思います。
今年も当まち協の催しで、たくさんの方が笑顔になりますように!
問合せ:政策推進課
【電話】82・3910【IP電話】88・9094
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