◆誓いの言葉
昨年は新型コロナウイルスと共存する「Withコロナ」のスタートを切り、現在はコロナ禍以前の生活を再び取り戻しつつあります。こうした経験は、どんな困難に立ち止まったとしてもあきらめず生き抜くこと、つながりの大切さ、責任感のある行動の大切さなど、これから生きていく中で糧となることを気づかせてくれるものになりました。私たちはこうしたことを糧に、今後も邁進してまいります。
私たちが生まれて二十年という歳月がたちました。その多くをこの宇陀市で過ごし、こうしてこの場に立っていられるのは、家族や友人、学校の先生方、地域の方々のおかげです。どんな時もあたたかなまなざしで見守り、支えて下さりありがとうございました。
一人ひとりが社会の一員として、また、これまでお世話になった方々に少しでも応えられるよう、ふるさと宇陀をより良いものに発展させていけるよう行動していきたいと思います。そして、何かと不安な国内、国際情勢ではございますが、それでも私たちは自分の目標を見失わず努力し続けてまいります。
(二十歳のつどい実行委員会作成・一部省略)
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