~季節の変わり目は寒暖差による体調の変化に注意しましよう~
4月に入り、暖かい日も増えてきましたが、1日のうちや日ごとの気温の寒暖差が大きくなることが多くなりました。身体に備わった体温を調節する機能は年齢を重ねることで低下するため、若い世代にはさほど影響しない程度の寒暖差が、高齢者には負担になってしまうことがあります。
体調を維持していくうえで、体温のコントロールが重要になりますが、これに大きく関わっているのが自立神経です。この自立神経とは、体温の調整をはじめ、内臓の働きや呼吸、代謝、血液の循環など、全身の全ての内臓や器官の働きを休むことなくコントロールしている神経です。
今回は、加齢による自立神経の乱れを予防する方法をご紹介します。
・規則正しい食事と睡眠を心がけて生活のリズムを整える。
・入浴はゆっくりと冷たい飲食物は控えて身体を冷やさない。
・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を1日に15分程度行う。
季節の変わり目のちょっとした体調不良が寝たきりのきっかけになってしまうことがあります。日頃からの生活習慣を整えて、自立神経の乱れを予防し、健康な毎日を過ごしましょう。
規則正しい健康的な生活を送っていただくきっかけとして、通所リハビリテーションをご利用されてみてはいかがでしょうか。当施設では、通所利用の1日体験を行っています。送迎も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
問合せ:さんとぴあ榛原
【電話】85・2525【IP電話】88・9065
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