◆チェンソー整備・選木・間伐講習会
2月17日
宇陀林業振興協議会および宇陀市森林組合の主催によるチェンソー整備・選木・間伐講習会が、宇陀市森林組合を会場として開催され、約50人の方が参加されました。午前中は「目立て」とよばれる刃のメンテナンス方法を中心としたチェンソー整備の講習がありました。
午後からは、榛原檜牧地内山林にて、選木・伐倒を中心とした間伐講習会があり、3チームに分かれて選木、間伐の重要性と選木基準を学び、後半では森林組合のコラボによる木の伐倒のデモンストレーションも行われ、上手く木を倒した時に拍手喝さい、講習会が大いに盛り上がりました。
◆奈良県農業賞受賞
2月7日
第57回大和の農業開発大会が大和高田市の奈良県産業会館で行われ、ときわクラブ(代表 萬世晴康氏)の団体が奈良県農業賞(団体)表彰を受賞されました。
同団体は、「薬草のまち宇陀」の魅力を発信するため、大和当帰をはじめヒロハセネガ、ヨモギを生産され、薬用作物の栽培グループとして尽力されておられます。
◆花いっぱい運動
2月16日
今年も大宇陀青少年健全育成協議会が中心となって花いっぱい運動を行いました。
花植え作業は、プランターにジュリアンを3苗ずつ植え、大宇陀地域の5つの施設(1)宇陀高等学校(大宇陀学舎)(2)大宇陀中学校(3)大宇陀小学校(4)大宇陀こども園(5)大宇陀ラガールに20個(プランター)ずつ配りました。この運動を通じて、地域とつながる大きなネットワークの橋渡しとなることを願っています。
◆室生小にサッカーゴール、室生中にクラリネットが寄贈されました
株式会社南都銀行が企業の社会貢献の一環として発行するSDGs寄付型私募債の取り組みで、株式会社ウエルアップの私募債発行記念として室生小学校にサッカーゴール、室生中学校にクラリネットが寄贈されました。
学校の管理備品として大切に活用させていただいています。
◆「ふるさとCM大賞NARA2024」でグランプリを受賞
県内の市町村が30秒の手作りCMを競う奈良テレビ放送主催の「ふるさとCM大賞NARA2024」で、市の作品がグランプリを受賞しました。受賞したCMは、4つの「う」をデザインした市章を題材に、その成り立ちがもしもこうだったら…というコミカルな内容です。審査でも「ドラマ仕立てて、オチもおもしろい」と好評をいただきました。作品は、奈良テレビ放送で年間200回、実際のCMとして放送されます。
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