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まちのわだい

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奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

■ピジョン株式会社より災害用物品を寄贈いただきました
ピジョン株式会社より災害用授乳カップと抗菌・抗ウイルス機能付きコンパクトベッドを寄贈いただきました。
市はピジョン株式会社の「あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト」に賛同しており、若い世代が子どもを産み育てたいと思える環境づくりに取り組んでいます。
このたび、洗浄消毒ができない災害時など、通常の授乳ができない場合に使用できる「災害用授乳カップ」400個と、新生児から使え、避難の時にもいつでも赤ちゃんの居場所がつくれる「抗菌・抗ウイルス機能付きコンパクトベッド」を111個寄贈いただきました。
災害時に乳児の命を守る防災対策として活用させていただきます。

■能登半島地震復興支援のために
3月24日
すてきなともだちコンサート実行委員会が、能登半島地震の復興支援を願って、3月24日(日)文化会館かぎろひホールにおいて、「SDGs推進・能登半島地震復興支援 第7回 すてきなともだちコンサート」というチャリティイベントを開催しました。このイベントは、これまで種々の災害復興支援を願って継続しているものです。
本イベントの中で義援金の協力を呼びかけ、多くの皆さんからあたたかなこころざしをいただき、市担当課を通じて、日本赤十字社奈良県支部に送金させていただきました。厚くお礼申し上げます。

すてきなともだちコンサート実行委員会
手交した義援金は、104,786円です。

■「人権を確かめあう日」市民の集いを開催しました
4月11日
人権が尊重される社会づくりに向けて市では、毎月11日は「人権を確かめあう日」として、様々な人権啓発に取り組んでいます。その一環として、今回、あとりえ西濱の代表で元大阪人権博物館学芸員の太田 恭治さんを講師にお迎えし、市民の集いを開催しました。
「皮の文化の担い手たち」と題して、日本の伝統楽器の三味線や和太鼓で使用する皮の生産者たちが差別を受けてきた歴史などについて、お話をしていただきました。
参加者からは、「皮の文化の歴史を深めることができた」、「人権問題についてもっと勉強したい」等の感想をいただきました。

■スポーツツーリズムで町おこし
4月20日・21日
大宇陀体育館において、市スポーツ少年団主催のミニバスケットボール大会「ダイアモンドカップ」を開催しました。
この大会は、昭和50年に当時の大宇陀町で結成された、奈良県で最初の「ミニバスチーム阿騎野」が48年間続けてきた大会で、今では、年間7回112チームが集うビッグイベントに成長しました。
今大会では、県内外から16チームが集まり、体育館には子どもたちが声を出し合い、勝利に向かって白熱した試合が行われました。
このスポーツを通して、県内外から多くの方が集まり、市の活性化・町おこしに貢献しました。

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