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自治体の皆さまへ

まちのわだい

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奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

■高齢者叙勲 おめでとうございます
◇瑞宝双光章(郵政事業功労)
・西田 勇(にしだ いさむ)さん(元特定郵便局長)
西田さん(菟田野別所)は、昭和31年4月から平成13年6月末まで長きにわたり、郵政業務に尽力されました。
古市場郵便局での勤務をはじめ、地域の郵政業務の発展に貢献され、吉野宮滝特定郵便局長を最後に退職されました。退職後は、農業委員、地元の自治会長、市自治連合会長やカエデの郷の理事長など、地域貢献にも尽力されました。

■民生委員・児童委員変更のお知らせ
市民の福祉向上と明るく住みよいまちづくりに尽力いただいている民生委員・児童委員ですが、この度、厚生労働大臣からの委嘱を受け、下記の地域の民生委員・児童委員に変更がありました。
他にも、94人の方々が活動されています。日常生活の中で困ったことや、心配ごとなどがあれば、お気軽にご相談ください。
※任期は令和7年11月30日までです。
※詳細は本紙をご覧ください。

■木下 滉大(こうだい)さん、JICA海外協力隊員としてルワンダへ
市内在住の木下 滉大さんが、国際協力機構(JICA)の派遣プログラムを通じて、アフリカ東部のルワンダ共和国に9月から2年間派遣されます。
木下さんは、農業土木職として現地で、(1)灌漑(かんがい)施設を運用するための指導・助言、(2)運用マニュアル作成のサポート、(3)野菜栽培の指導を行われる予定です。
出発前に市役所を訪問され、「自身が持っている知識や技術を伝えることで、ルワンダの人たちに貢献したい。現地での活動を通じて、新しい視点や価値観を学び、帰国後は宇陀市の農業振興にも努めたい」と意気込みを語ってくれました。
国際的な活躍を応援するとともに、木下さんの活動が市民にも多くの希望を与えてくれることを期待しています。

■差別をなくす市民集会
7月20日
7月の差別をなくす強調月間の取り組みの一環として、差別をなくす市民集会を文化会館において開催しました。
「感染症と人権 ハンセン病小説『あん』で伝えたかったこと」と題し、「あん」の作者・ドリアン助川さんの講演会を行い、約230人の方が来場されました。
ドリアン助川さん自身の人生経験や作家としての想い、ハンセン病差別や人権問題とのかかわり、「あん」の小説執筆から映画化までの苦難の道、カンヌ国際映画祭や主演女優である樹木 希林さんとの思い出など、あっと言う間の90分間でした。
人権問題と向き合い、ハンセン病に対する偏見を正す貴重な機会となりました。

■市内在住 神田 莉湖(りこ)選手・神田 寧々(ねね)選手 全国大会で3位入賞!
市内在住の、神田 莉湖さんと妹の寧々さんが、7月27日から石川県で開催された「NPBガールズトーナメント2024 全日本女子学童軟式野球大会」において、3位に入賞されました。
2人は奈良県選抜チーム「オール奈良」の一員として選ばれ、全力を尽くされました。特に莉湖さんはキャプテンとしてチームを取りまとめ、活躍されました。
莉湖さんは、「今年のメンバーと一緒にプレーできたことが嬉しかったです」、寧々さんは、「試合中は全力プレーを心掛けました」と大会の感想を話してくれました。

■ゲートボールの全国大会に出場選手が表敬訪問
8月2日
市内在住の霜野 惠美子さん・宮坂 美知子さん・辻本 智惠子さん・中野 マチ子さん・梶 久子さんで構成されるゲートボールチーム「チーム奈良」の選手の皆さんが、国民スポーツ大会へ出場の報告のため、市役所へ表敬訪問されました。
「チーム奈良」は6月9日に和歌山県で開催された、近畿地域代表選考会において2位に入賞され、国民スポーツ大会への出場権を獲得されました。
今後は、9月7日~8日に佐賀県で開催される「第78回国民スポーツ大会SAGA2024 ゲートボール競技会」に出場されます。
「チーム奈良」の皆さんの健闘を祈ります。

※「辻本 智惠子さん」の「辻」が環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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