文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい

47/51

島根県出雲市

■「出雲市フレンドシップ事業」・「出雲市中学生サミット」を開催しました。
8月1日、市内公立中学校から42人の中学生が参集し、「出雲市フレンドシップ事業」と「出雲市中学生サミット」を開催しました。
午前中に開催した「出雲市フレンドシップ事業」では、いじめのない明るい学校・出雲市を中学生が主体的につくっていくための「出雲市フレンドシップ宣言2023」を作成し、宣言文を決議しました。
また、午後から開催した「出雲市中学生サミット」では、生徒は7班に分かれ、出雲市総合振興計画「出雲新話2030」に示してある「2030に向けての11の課題」から1つの課題を選び、解決に向けた考えや思い、自分たちにもできる取組、各校での取組を議論し、発表しました。
「交流人口と関係人口の増加」について議論した班の「スタンプラリーなどみんなが参加できる企画を行ったらどうか。」という提案に対し、飯塚市長は「出雲大社を観光した後にどこに行くかを考える上で大変有効なものだと思う。」とコメントしました。

■第18回出雲神話まつりを4年ぶりに2日間で開催しました。
8月12日、4年ぶりの開催となった出雲盆踊りは、22団体が出場し、くにびき中央通りを約650人が練り歩きました。出雲市中心商店街連合会による「夏まつり」、パルメイト前広場の「地ビールイベント」も開催され、会場は約2万人の来場者で賑わいました。
また、8月20日、大津神立河川敷公園にて開催した花火大会は、4年ぶりに屋台が出店し、ステージでは、川津ふる里太鼓の演奏や、キッズダンスなどが行われ、盛況を呈していました。約4万人の来場者の皆さまに、出雲の夏の夜空を彩る色鮮やかな大輪の花火を楽しんでいただきました。

■出西しょうがの収穫と初出荷が行われました。
8月28日、出西生姜生産組合(代表 永戸薫さん)にて、ブランド生姜である出西しょうがの収穫と初出荷が行われました。
今年は、猛暑の影響により生育が遅れ、昨年より10日ほど遅い初出荷となったとのことですが、品質は良好で、繊維が細くやわらかな食感と、さわやかで上品な香り、ピリッとした辛みを楽しめるとのことです。
出荷量は、8トンを目標に掲げており、地元や全国にいる「出西しょうがファン」のもとへ届けられます。
永戸さんは、「出西しょうがを食べて、まだまだ続く暑い日を元気に過ごしてください。」と語られました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU