■小中一貫教育トピック(3)〜「学び」つながる山添の教育〜
小中一貫教育で行われる代表的な取組に、「小学校高学年における教科担任制」があり、県内の先進地域でも多くの学校が取り入れています。教科担任制には、特定の教科において専科教員が単独で指導したり、教員が専門性を生かし、学級をまたがって授業をしたりするなどの方法があります。教科担任制を導入することで、
・指導の専門性に根ざした質の高い授業を行うことにより、学力や学習意欲の向上が期待できる
・学級担任だけでなく複数の教職員が指導に関わり児童を見取ることで、より適切な児童理解につなげることができる
などのメリットが考えられます。
導入の適否も含めて、今後慎重に検討を進めてまいります。
問合せ:教育委員会事務局
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