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村のできごと

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奈良県山添村

山添中学校で車いすバスケットチーム「伊丹スーパーフェニックス」所属の堀内翔太さん、川上祥平さんをお招きし、車いす講演会が行われました。講演会では、車いすでの日常の生活についてお話いただきました。1円玉の大きさ程度の段差が、車いすで生活している人にとっては大きな障害になるといったお話などから、様々な目線で身の回りのことを捉え、お互いに思いやりの気持ちを持って支え合える社会を作ることの大切さを学びました。
体験では、チームに分かれて試合を行いました。車いすの操作をしながら、ボールを操ることの難しさを体験しました。

山添中学校で生徒が働くことに関心を持ち、働くことの意義や将来設計に向けた意識の養成を目的として、「職業講話」が行われました。
「パティシエ」「保育士」の方々を学校に招き、働くことに対する姿勢ややりがいを知る貴重な機会となりました。
参加した生徒からは「パティシエはお菓子作りを通して食べてくれる人に幸せを与えられる素敵な仕事だと思った。」「園児だった時の園長先生が来てくださって、懐かしく、嬉しかった。ゆっくり優しく話すことの大切さを学んだ。」との感想がありました。

シニア向けスマホ教室を豊原公民館で開催しました。カメラで写した画像の検索や外国語の翻訳ができる“Googleレンズ”が大好評でした。参加された方からは、「使い方が分かってスマホが楽しくなった」や「また来たい」という声があがっていました。
次回は、10月に開催します。詳しくは、折り込みチラシをご覧ください。

災害発生時に必要な、三日間分(72時間)の仕分不要・一人一箱の生活物資)(G72box)を村の避難所に備蓄するため、株式会社ミューチュアル・エイド・セオリー(東京都千代田区、代表取締役 有馬様)と協定を締結しました。
この協定は奈良県で初めての締結であり、避難された方に安定した救援物資の供給ができ、災害時の支援充実に心強い一助となります。
また、近隣市町村への供給も可能で、広域的防災力向上及び協力体制強化につながることが期待されます。

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