■生ごみの減量化にご協力ください
家庭から排出される燃えるごみの中で生ごみが大きな割合を占めています。その生ごみの重さのうち約80%が水分と言われています。濡れていないものはそのままごみ袋へ、濡れている食材や食べ残しなどはネットやポリ袋等で一度水分を絞ってからごみ袋にいれるなど少しでも水分を取り除き、減量するようにご協力ください。
また、村の生ごみの減量化対策として、令和6年度から生ごみ処理機の購入補助制度内に、電気等のエネルギーを使用せず、生ごみをたい肥化できる「たい肥化容器(コンポスト等)」を補助対象に追加しました。補助金等の詳細ついては、この広報紙内4ページをご覧ください。
▽令和5年度のごみの排出量について
令和5年度の本村の家庭から排出されたごみの重量が確定しました。燃えるごみが前年度比17t減、燃えないごみが前年度比2t減となり総量として前年度比19tの減でした。ごみの減量化にご協力いただきありがとうございました。
なお、これを住民1人あたりの1日のごみ排出量に換算すると前年度の一人あたりの排出量とほぼ同じ結果となりました。
今後とも、ごみの減量化にご協力よろしくお願いします。
▽令和5年度のリサイクル回収について
大字のご協力により実施しているリサイクル回収について令和5年度の実績が確定しました。リサイクル回収品目14品目の総量は92tでした。前年度比にすると10tの減となります。各項目では新聞紙、段ボールなど計8項目が前年度比から減、アルミ缶、容器包装プラスチック類など計6項目が前年度比から増となりました。回収量が減少した原因として近隣市等で無人の回収場所が普及していることなどが要因かと考察しています。また回収量が増えた品目である容器包装プラスチック類では、皆様の中でよりプラマークに対する意識が高まってきていると考えています。
令和6年度も2ヶ月に1度、偶数月にリサイクル回収(※各大字の回収日は「家庭ごみの分別・出し方ポスター」をご確認ください。)を予定しています。ごみの資源化にご協力よろしくお願いします。
問合せ:環境衛生課
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