■『紅葉(こうよう)』
日ごとに秋も深まり、信貴山の木々も少しずつ色づき始めています。『紅葉(こうよう)』という手話は、(1)『赤』+(2)『(紅葉(こうよう)する)木々の葉』の2つの手話単語を組み合わせて表します。
(1)『赤』は、赤い唇をなぞることで表現します。
(2)『(紅葉(こうよう)する)木々の葉』は、両手を風で揺れる葉に見立てて表現します。
山々を染める木々の葉が風で揺れている様子が見えてきませんか?
「手話は目で見る言語である」と言われるのがよくわかる手話です。
(1)『赤』を表す手話
右手の人差し指を唇に沿って左から右に移動させます。
(2)『(紅葉(こうよう)する)木々の葉』を表す手話
開いた両手の平をもみじの葉に見立て、前後に2回程度揺らします。
問合せ:福祉こども課
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