■『海』
梅雨が明けると、いよいよ夏ですね。
夏といえば海水浴!
というわけで、7月の手話は『海』です。
『海』は手話単語1つで表さず、(1)『しょっぱい』+(2)『波』というように、2つの手話単語を組み合わせて表します。
このように、日本語では1単語であるものが手話言語では2語を組み合わせて表す単語があり、これが手話言語の特徴のひとつです。
(1)『しょっぱい』を表す手話
立てた右手小指の指先を唇の左端にあて、右へ少し動かす。
(2)『波』を表す手話
手のひらを下に向け、左から右へ波打たせる。
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