■新しく入った一般書
『日本銀行我が国に迫る危機』
河村小百合/著
講談社2023年
『母という呪縛娘という牢獄』
齊藤彩/著
講談社2022年
■新しく入った児童書
『パッポー』
北村人/作
ポプラ社2023年
『なんなんなん?』
マック・バーネット/文
カーソン・エリス/絵
アーサー・ビナード/訳
小学館2022年
■おはなしのへや
第1・第3土曜日14時~14時30分
図書館内えほんコーナーにて
平群町おはなしの会による楽しいおはなしの時間です。どなたでもご参加できます。
・2日(土)
大型絵本『へんしんオバケ』
絵本『よわむしらいおん』
手遊び『いっぴきオバケ』他
・16日(土)
絵本『いのちのまつり』『パンどろぼう』
手遊び『おちゃつぼ ちゃつぼ』
手遊び『ちーちゃん ぱーちゃん』他
■企画展示 読んで見て備える防災
9月1日の『防災の日』から防災・減災に関連した図書を展示します。この機会に改めて災害について考えてみましょう!
とき:9月1日(金)~9月25日(月)
■オススメの一冊
『つぎはぐ、さんかく』
菰野江名/著
ポプラ社2023年
作者は菰野江名(こものえな)さん。裁判所書記官として働きながら本書で第11回ポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー。
総菜とコーヒーの店を営む主人公ヒロは、3人きょうだいだけで暮らしている。ヒロがおいしい惣菜を作り、晴太がコーヒーを淹れ、蒼は元気に学校へ出かけるありふれた日常。ある日、蒼は中学を卒業したら家を出たいと言いだして…
3人を温かく見守る周りの大人たちの優しさにほっこり。
身勝手な大人たちに振り回されて、狭い世界の中で生きてきた彼らが、外に目を向け自分たちの足で確かな一歩を踏み出せるようになるまでを描いた作品です。
開館時間:
・9:30~17:00(日・月・火・木・金)
・9:30~19:00(土)
問合せ:図書館
平群町吉新三丁目1番34号 平群町総合文化センター内
【電話】(0745)46-1120
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