『あけましておめでとう』
『あけましておめでとう』という手話は、(1)『お正月』+(2)『おめでとう』と表現します。
では、『あけましておめでとうございます』と敬語で伝えたいときはどのように表すと思いますか?
手話には、敬語の使い分けはありません。ゆっくり丁寧に『あけましておめでとう』と手話表現しながらお辞儀をすることで『あけましておめでとうございます』となります。
このことから「手話は手指や体の動き、表情を使って表現する目で見る言葉である」ことがよくわかりますね。
(1)『お正月』
両手人差し指を顔の前に引き寄せて上下に置きます。縦に『一月一日』となるように表します。
(2)『おめでとう』
握った手を上にあげながらパッと開きます。紙吹雪を上に向かってまくイメージです。
問合せ:福祉こども課
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