8～9月のTOPIC

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■「平群中学校吹奏楽部定期演奏会」
9月8日(日)に、総合文化センターくまがしホールで「平群中学校吹奏楽部定期演奏会」が開催されました。1部は同月16日に開催した関西大会の課題曲フロンティア・スピリットと自由曲エル・カミーノ・レアルを、2部は「銀河鉄道999」や「Sing Sing Sing」など6曲を披露しました。2部のポップな曲のリズムに合わせて軽快に踊ったり、笑顔を交えながら演奏したりする姿が印象的で、会場全体が一体となり盛り上がっていました。満席の会場から割れんばかりの拍手が贈られ、演奏後もアンコールが起こるほど楽しく活気にあふれた演奏会でした。この演奏会で部員の皆さんの日頃の努力を感じることができました。
また、平群中学校吹奏楽部は、奈良県橿原文化会館で、8月2日～3日に開催された第66回奈良県吹奏楽コンクールで、出場30校の中から見事金賞を受賞し、県代表に選出されました。そして、9月16日に堺市民芸術文化ホールで開催された第74回関西吹奏楽コンクールに2年ぶりに出場しました。
今年度、町のふるさと基金を活用し、鍵盤打楽器の「シロフォン」と「マリンバ」を購入しました。新しい楽器で素晴らしい結果を出してくださり、これからもさらなるご活躍を期待しています。

■令和6年度「へぐりこどもサミット」
8月6日(火)に、「自分も地域も守れる防災マイスターになろう!」というテーマで、総合文化センターで「へぐりこどもサミット」を開催しました。町内各小・中学校の児童・生徒、一般の方や教職員が参加しました。総務防災課より「災害から命を守ること」について、平群町ボランティア連絡協議会の方からは、長年にわたり「防災かまどベンチ」や「防災頭巾」を作ってこられた思いや、地域の絆の大切さについてお話いただきました。その後、グループに分かれて、「防災」に関するクイズに答えたり、「避難所における生活で、小・中学生にどんなことができるか?」を考えて、話し合いをしました。子どもたちは、「防災」への関心を高め、自分や家族の命を守るために「自助・共助・公助」の大切さを知ることができました。