(1)広域交付の開始
広域交付とは:全国の市区町村間でシステム連携し、申請者の情報を提供し合うことで、本籍地以外の窓口でも手続きを可能にする仕組みです。
対象の証明書:戸籍証明書、除籍証明書 ※一部事項証明書、個人事項証明書は対象外
●どこでも
本籍地が遠くにある方でも、最寄りの市区町村の窓口が利用できます。
●まとめて
全国各地の証明書を1つの市区町村の窓口で請求できます。
※一部データ化されていない戸籍・除籍を除く
●ご利用にあたって
◇広域交付で戸籍証明書等を請求できるのは、直系親族に限ります
・本人
・配偶者
・父母、祖父母など
・子、孫など
※きょうだい、いとこ等は範囲外
◇持ち物
顔写真付きの身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
留意事項:
・郵送、代理人による請求はできません。
・長時間お待ちいただく場合があります。
・役場間の問合せの都合上、受付は16時30分までとなります。
・職員手薄のため、12時~13時は受付していません。
(2)戸籍届出時における戸籍証明書の添付省略
対象の手続き:婚姻届等
例)新婚旅行先の市区町村で届出したい時など、市区町村間で本籍地の戸籍確認が可能となるため、戸籍証明書の添付が不要になります。
~今後の戸籍証明書の添付省略予定~
・児童扶養手当認定(要 マイナンバーの提示)
・パスポート発給申請(要 戸籍電子証明書提供用識別符号の提示)
※時期等詳細はこちら「法務省HP」(※本紙二次元コード参照)
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