■65歳以上の人対象 補聴器の購入費を助成
聴力機能の低下により日常生活を営むことに支障がある高齢者に対し、社会参加と地域交流を支援するため、補聴器の購入費用の一部を助成しています。
◇対象となる補聴器
医療機器認証番号の表示があり、医師が補聴器の使用が必要だと認める耳に装用する補聴器
◇助成金額
補聴器1台分の購入費用の2分の1(上限2万円)
◇対象者
次のすべてに該当する人
・町在住の65歳以上の人
・両耳の聴力レベルが50デシベル以上70デシベル未満または一側耳の聴力レベルが30デシベル以上かつ他側耳の聴力レベルが70デシベル以上
・身体障害者手帳(聴覚障害)の交付を受けていない人
・身体障害者手帳(聴覚障害)の診断書等を記載できる医師から指定様式の意見書の記載を受けることができる人
・町税を滞納していない人
・初めて申請する人または交付決定を受けてから5年を経過した人
◇申請に必要なもの
・医師(身体障害者手帳(聴覚障害)の診断書等を記載できる医師)が作成した助成金交付意見書(指定様式)
・購入を予定する補聴器の見積書
・本人確認書類(マイナンバーカード等)
※その他、申請書等は福祉課で配布します。
■70歳以上の人対象 自動車誤発進防止装置の設置費を助成
高齢者の移動手段の確保や生活意欲の維持と交通事故の防止・被害軽減をはかるため、所有する自動車に誤発進防止装置を後付けで設置する人を対象に、その費用の一部を助成しています。
◇対象となる装置
自動車の停止時または徐行時に、アクセルペダルが急激に踏み込まれたときに急発進を抑制する装置
◇助成金額
誤発進防止装置の購入・取付費用の合計金額の2分の1(上限3万円)
◇対象者
次のすべてに該当する人
・町在住の70歳以上の人
・誤発進防止装置をこれから設置しようとする人
・自動車運転免許証を保有している人
・町税を滞納していない人
・過去に設置費用の助成を受けていない人
◇対象自動車
次のすべてに該当する自動車
・普通自動車、小型自動車または軽自動車
・助成対象者が自ら使用する自動車に設置業者に依頼して後付け誤発進防止装置を設置する自動車
・本人名義の自動車であり、使用の本拠地が町内であること(リース契約は対象外)
・営利事業の用に供する目的でないこと
◇申請に必要なもの
・誤発進防止装置の機能記載のカタログ等
・購入予定額(取付費用を含む)記載の見積書
・自動車運転免許証の写し
・自動車検査証の写し
※その他、申請書等は福祉課で配布します。
どちらも購入・設置前に事前申請が必要です。
問合せ:福祉課
【電話】内線120
<この記事についてアンケートにご協力ください。>