パゴにっきプラス

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■9/29
▽菜種油の奉納
斑鳩町農業委員会などで組織される「斑鳩の里・農と食の活性化プロジェクト推進委員会」が丹精込めて栽培した菜の花の種を搾った菜種油と、安堵町の伝統産業である灯心ひき技術を継承されている灯心保存会が製作された灯心を法隆寺へ奉納しました。
菜種油と灯芯は、法隆寺の正月の伝統行事「修正会(しゅしょうえ)」で灯明として使用され、農業の営みが伝統行事の継承へと繋がっていきます。

■9/30,10/1
▽世界遺産登録30周年記念イベント『温故知新日本の建築～その強さと歴史～』
斑鳩遊学プロジェクト(斑鳩町教育委員会、斑鳩町文化振興財団、斑鳩町観光協会)による講演会、映画上映、宮大工体験、法隆寺案内、LaQ独楽(こま)作りなどの、法隆寺地域の仏教建築物について学ぶ2日間にわたるイベントが開催されました。
来場者は、世界遺産に登録されて30周年を迎える法隆寺についての各界のエキスパートによる貴重なお話を興味深く聞いたり、宮大工による日本の伝統の技に間近に触れたりしていました。

■10/9
▽スポーツの秋「いかるが溜池でファンラン」
スポーツの日に4年ぶりとなるマラソン大会「第1回いかるがの里聖徳太子マラソン(ファンランの部)」を開催し、284人が参加しました。
参加者は、爽快な風を感じながら、楽しく完走していました。
※大会結果は本紙参照