文字サイズ
自治体の皆さまへ

【特集】令和5年度 斑鳩町の予算編成

1/27

奈良県斑鳩町

■未来へ続く 斑鳩を創る
斑鳩町の令和5年度予算が、第1回斑鳩町議会定例会での審議を経て成立しました。
今回の特集では、令和5年度の町長の施政方針や主な事業について紹介します。

▼Check!町民1人当たりで計算すると…?
令和5年1月1日現在の人口(28,160人)で計算しています。
1人当たり予算総額約38.3万円
▽主要な歳出項目
民生費:子ども・高齢者などの福祉の充実に 約15.6万円
衛生費:環境・保健衛生の向上に 約3.5万円
消防費:消防・防災に 約2.1万円
総務費:町役場の運営、文化振興などに 約4.7万円
土木費:道路・公園の整備やまちづくりに 約3.4万円
農林水産業費:農林業の振興に 約0.6万円
教育費:教育・生涯学習の振興に 約4.4万円
公債費:借りたお金の返済に 約3.1万円
商工費:商業・観光の振興に 約0.4万円

▼特別会計予算及び企業会計予算の内訳

近年、社会が大きく変化していくなか、「急速な少子高齢化の進展」、「頻発し激甚化する自然災害」、「深刻さを増す気候変動」への対応など、我が町も全国的な行政課題に直面しています。また、新型コロナウイルス感染症は5月8日から「五類感染症」へと感染症法上の位置づけが変更されることとなっており、コロナとの共生に向けた新たな段階に入ることから、各種事業をできる限り通常どおり行い、日常を取り戻していくとともに、改めて、地域コミュニティの一層の活性化が求められます。
令和5年度の予算は、子どもの育ちを支え、子育てを応援するための取組みや、安全・安心、活力とにぎわいのあるまちであり続けるための投資、公共施設マネジメントの推進、さらには、温室効果ガスの排出抑制など、斑鳩の将来を創るための課題に対して、果敢に挑戦することとし、誰もが住み続けたい、住んでみたい、訪れたいと思える魅力に満ちたまちをめざします。そして、それぞれの価値観や生き方を受け入れ、認め合うとともに、「多様性」を尊重し、みんなが笑顔で、希望をもって暮らしていけるまちをめざします。
先行きを見通せない不安な時代ではありますが、しっかりと住民みなさんに寄り添い、生活を支え、「未来へ続く斑鳩」をつくっていきます。
斑鳩町長 中西和夫

問合せ:政策財政課
【電話】内線253

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU