障害者や病気の人は、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている場面が多くあります。ヘルプマークは、援助や配慮を必要としている人が、周囲の人に援助や配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
ヘルプマークを身に付けた人を見かけた場合には、電車・バス内で席を譲る、声掛けをする、災害時の避難の支援など、思いやりのある行動をお願いします。
ヘルプマークは役場で配布しています。配布を希望する人は、福祉課へお申し込みください。
■ヘルプマークの配布対象
身体障害者手帳の所持者、療育手帳の所持者、精神障害者保健福祉手帳の所持者、難病患者、妊産婦、その他援助や配慮を必要とする人
■ヘルプマークを身に付けた人を見かけたら
◇電車・バスのなかでは席をお譲りください。
外見では健康に見えても疲れやすかったり、つかまり立ちの姿勢を保つことが困難な人もいます。
◇駅などで声を掛けるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することが困難な人もいます。
◇災害時は安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害や聴覚障害のある人は、情報の入手が難しい場合があります。また、体が不自由な人は自力での迅速な避難が困難な場合があります。
問合せ:福祉課
【電話】内線124
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