多子世帯の子育て支援がさらに充実
斑鳩町では、多子世帯の負担軽減をはかるため、これまで、同時在園等の3歳未満児(「在園第2子」)の保育料を、国基準の2分の1から、町単独事業で4分の1に軽減してきました。
さらに多子世帯の経済的支援を充実させるため、令和7年4月からは、在園第2子の保育料を「0円(無償)」とします。
年間最大46万9,200円が、0円に!
※第8階層標準時間 同時在園第2子 国基準1か月39,100円の場合
■現在実施中の斑鳩町独自の保育所・こども園の保育料軽減策も継続
斑鳩町では、保育所・認定こども園(3号)の保育料を、国が定める基準の80%に軽減しています。
また、国の基準より階層を細分化することで、保護者の所得に応じて、きめ細やかな保育料を設定し、子育てを応援しています。これらの保育料軽減策は、令和7年度も継続していく方針です。
■さらに令和6年度個人住民税の定額減税も、保育料に反映させています!
令和6年度税制改正で、令和6年分の所得税・令和6年度分の個人住民税の定額減税が実施されています。
これにより、個人住民税は1人当たり1万円(うち町民税6,000円)が減税されています。
斑鳩町の保育料は、現在、各世帯の定額減税額を差し引いた税額を基準に保育料を算定しています。
(令和7年9月分の保育料まで適用されます)
◇例 3歳未満児・保育標準時間(1人目)
世帯の市町村民税の所得割課税額が50,000円の場合
3人家族の場合:町民税の定額減税6千円×3人 = 18,000円
■町立保育所の環境整備もすすめています
・犯罪の防止等に役立てるため、町立保育所の各保育室に「みまもりカメラ」を設置しました。
・町立保育所の乳児用トイレにエアコンを設置
■たつた保育園卒園の曽谷龍平投手(オリックス・バファローズ)が、12月16日に、たつた保育園を訪問。
子どもたちと交流しました。
問合せ:子育て支援課
【電話】0745-75-1152
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