児童虐待に関する通報や相談件数は年々増加しており、子どもの命が奪われる重大な事件も後を絶ちません。国では、11月を「児童虐待防止推進月間」と定めており、児童虐待防止のための広報啓発活動を全国各地で行っています。
虐待から子どもを守るためには、地域の皆さんの気づきが大切です。間違っていても匿名でも構いません。あなたからの連絡が子どもを虐待から守るだけでなく、子育てに悩む保護者を救うための大きな一歩となります。「ひょっとして虐待かな?」と思ったらためらわずに連絡してください。
◇子どもを虐待から守るための5か条
・「おかしい」と感じたら迷わず連絡を(通告は義務です)
・「しつけのつもり…」は言い訳(子どもの立場で判断)
・ひとりで抱え込まない(あなたにできることから即実行)
・親の立場より子どもの立場(子どもの命が最優先)
・虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことではありません)
「189(いちはやく)」(児童相談所虐待対応ダイヤル)
※一部のIP電話からはつながりません。
問い合わせ:福祉課
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