住民税、見直してみませんか?

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～知らなきゃ損!定額減税と申告のメリット～

■扶養親族がいるあなたへ!定額減税、見逃していませんか?
◇定額減税とは?なぜ見逃しがち??
令和6年度に限り扶養親族の人数に応じて減税される制度です。年少者も扶養親族に含まれますが、年少者は扶養控除が無く申告しても税額が変わらなかったため、年末調整などで省略してしまいがちでした。
◇どれくらい減税される?
住民税：あなた1万円+扶養親族1人につき1万円
→例えば、あなたと配偶者、小学生の子供が2人の場合、年間4万円の減額が見込まれます。
所得税：あなた3万円+扶養親族1人につき3万円
→源泉所得税は令和6年6月分から減額され、令和6年12月の年末調整か令和7年3月の確定申告で適用されます。詳しくは葛城税務署にご相談ください。
◇確認方法
住民税の納税通知書に定額減税額が記載されているので確認しましょう。もし誤りがあれば税務課にご相談ください。

■収入がない人も!住民税申告でメリットいっぱい!
◇収入が無いのに、どうして申告が必要なの?
収入がなくても住民税申告により、様々な手続きがスムーズになります。申告しないと情報連携できません。
◇どんなメリットがあるの?
・マイナンバーの利用によって所得証明書や非課税証明書の提出が不要になります。
・児童手当の申請や健康保険の扶養手続きなどがスムーズに行えます。
◇未申告を放置するとどうなるの?
収入が無いなど、申告義務がない人は未申告による処罰はありませんが、保険料(税)軽減や負担金減額などが適用されない場合があります。なお、確定申告を行った場合、住民税の申告は不要です。
◇どうやって申告するの?
町ホームページや税務課でご確認ください。

問合せ：税務課