健康保険証は12月2日に廃止されます!マイナ保険証を準備しましょう!

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～マイナンバーカードと健康保険証の一体化～
マイナンバーカードと健康保険証の原則一体化の方針に基づき、現行の国民健康保険被保険者証と後期高齢者医療被保険者証(以下「保険証」)は12月2日に廃止され、マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」に移行します。

■今の保険証はどうなるの?
12月1日時点で有効な保険証は、廃止日以降も保険証の有効期限まで使用できます。

■保険証の有効期限が切れたら…
◇マイナ保険証がある人
原則、マイナ保険証での受診となります。ただし、マイナ保険証での受診が困難な人には、申請により従来の保険証に代わる「資格確認書」を交付します。また、保険証の有効期限前に、医療費の負担割合を確認できる「資格情報のお知らせ」を送付します。これはマイナ保険証が認証されなかった場合、マイナンバーカードと一緒に窓口に提示することで、保険診療を受けられます。

◇マイナ保険証がない人
保険証の有効期限前に、従来の保険証に代わる「資格確認書」を送付します。申請は不要です。また、12月2日以降に保険証の再発行や新規加入(75歳到達による後期高齢者医療制度への加入を含む。)、転居や氏名変更等の券面記載事項を変更した人にも資格確認書を交付します。

■マイナ保険証の利用登録をしましょう
◇ステップ(1)マイナンバーカードを申請
次のいずれかの方法で申請してください。
・窓口申請
※住民課にてサポートします!
・オンライン申請
・郵便申請

◇ステップ(2)保険証として利用登録
※マイナンバーカードおよび利用者証明用電子証明書暗証番号が必要です。
・窓口登録
※住民課にてサポートします!
・マイナポータルから登録
・医療機関や薬局で登録
・セブン銀行ATMから登録

◇マイナ保険証のメリット
(1)手続きなしで高額療養費の限度額までの費用に抑えられます。
申請に必要な情報提供に同意すれば、限度額適用認定証がなくても、公的医療保険が適用される診療に対しては限度額を超える分を支払う必要がありません。
(2)確定申告時にマイナポータルでの医療費控除が簡単にできます。
マイナポータルとe-Taxを連携することで、確定申告時の医療費控除申請が簡単になります。マイナポータルで医療費通知情報の管理ができ、データを自動入力できます。
(3)データに基づくより良い医療を受けられます。
受診・調剤時にマイナンバーカードで受け付け、情報提供に同意することで、特定健診などの情報を医師・薬剤師と共有できます。
(4)医療費を節約できます。
国民健康保険税・後期高齢者医療保険料などで賄われている医療費を20円節約でき、自己負担額も低くなります。

■職場の健康保険などに加入している場合
取り扱いやお知らせの発送時期が異なる場合があります。
所属の健康保険組合等にお問い合わせください。

問合せ：住民課