1月13日~17日、南海トラフ巨大地震を見据えた訓練が国内26自治体で行われました。
その一つとして本町では、防災計画で緊急輸送道路に指定されている国道169号の土砂崩れによる道路寸断を想定し、これを早急に通行可能とする(道路啓開)訓練がたかとり健幸の森公園で行われました。
陸上自衛隊(京都大久保駐屯所)、国土交通省、奈良県、関西電力送配電、NTT、高取町と、総勢約80名の参加のもと、発災から72時間の活動に焦点を当てて実施された今回の訓練では、自衛隊員の素早い動きがとても頼もしく印象的でした。
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