笠木・桂原地区 防災訓練

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11月18日(土)、笠木・桂原地区において『大雨洪水警報発令に伴う土砂災害が発生した』という想定のもと、防災訓練が実施されました。
該当地域の避難者が避難する事を主として、笠木区・桂原区自主防災組織・消防団・社会福祉協議会・奈良県広域消防組合及び吉野警察署の参加・協力を得ながら、避難や情報伝達の訓練となりました。
訓練当日は、防災放送を用いた情報伝達から始まり、高齢者等避難・避難指示と緊迫した状況変化の中、参加者の皆さまは本番さながらに地域の集会所へ一時避難した後、農林トレーニングセンターへ避難し、無事終了となりました。
訓練実施に伴い、皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、今後もより素早い避難行動を取れるように訓練を実施していきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

▽13：30　災害対策本部設置
強い雨が降り続け、危険な状態になる見込みのため、役場内に災害対策本部を設置。

▽14：00　高齢者等避難発令避難所開設
土砂災害の危険性が高まっているため、高齢者等避難を発令。

▽14：30　避難指示発令
崩土面積が拡大したため、避難指示を発令。住民は農林トレーニングセンターへ避難。

▽15：00　全員の避難が完了
全員の農林トレーニングセンターへの避難が完了。下市消防署長から講評を受ける。