グリーンウッドワーク Green Wood Work

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◆斧
グリーンウッドワーク(GWW)では斧もよく使います。何を作るにしても、丸太をクサビなどで割り、斧で必要な大きさ・形にするのが基本です。
その後いろいろなナイフで仕上げますが、ナイフは加工できる量が少ないので、先にパワーのある斧で目指す形ぎりぎりまで削っておくのがコツ。中には斧だけでスプーンを作ってしまう達人もいるそうです。
細かな作業をするので山仕事や薪割りで使う斧(写真左)とは刃や柄も少し違います。GWW用の斧(写真右)は刃が鋭利で、柄も握りやすくなっています。日本では、これまでイギリスなど海外製が主でしたが、国産GWW斧を普及させたいと産地で改良が続けられています。
※詳しくは広報紙をご覧下さい。