文字サイズ
自治体の皆さまへ

健康づくり情報

6/15

奈良県黒滝村

◆ひなっこキッズ
▽内容
未就園児の親子や妊娠中のお母さんなどが気軽に集まる場です。
「子育てのことをいろいろ話したいな」「お友達ができたらいいな」と思っていませんか?ホッと一息入れて、一緒に遊んだりお話をしたりして、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
日時:5月10日(金) 午前10時〜
対象者:未就園児の親子・祖父母妊娠中のお母さん
場所:わかすぎふれあいセンター(旧中学校)
2階おもちゃ図書館へ直接、お越しください。
申込みは不要です。
参加費:無料

問合せ:保健福祉課

◆救急医療機関・救急車の適正利用にご協力をお願いします!!医師の働き方改革が始まります!!
病院等の医療機関は、皆さまの健康を守るために昼夜を問わず尽力されています。我が国の医療は、医師の長時間労働に支えられてきました。しかし、現場は医療従事者の努力だけではもたない時代となってきました。
医師は医療従事者である前に、一人の人間であり、長時間労働による健康への影響が心配されています。医師の健康確保とともに、医療の質を確保する観点からも、医師が疲弊せずに働き続けることが重要です。令和6年度(2024年度)から、時間外・休日労働時間の上限がなかった医師にも、一般の労働者と同程度である960時間を上限として適用される『医師の働き方改革』が始まります。
そのため、誰もが必要な時に、安心して適切な医療を受けられるようにするには、「上手な医療のかかり方(医療機関の適正受診)」が大切になります。

▽上手な医療のかかり方
具合が悪いと感じた時、大きな病院に紹介状なしにかかれば、診察料の他に特別料金がかかります。
大きな病院は、予約で来ている人も多く、待合時間もその分長くなります。また、夜間の救急外来は少ないスタッフで運営しているため、医療機関の負担も増します。
上手な医療のかかり方をすることで、金銭的負担、時間的負担、そして医療機関の負担も軽減されます。

▽『かかりつけ医』をもちましょう
病気や日頃の健康不安を感じたり、気になることがある時に相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう。「かかりつけ医」とは健康に関することを相談できるだけでなく、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医・専門医療機関を紹介してくれる身近で頼りになる地域医療・保健・福祉を担う総合的な能力を有する医師です。

▽家族の様子がおかしい!?救急車を呼ぶ!?
まずは慌てずに『奈良県救急安心センター』、こどもの場合は『こども救急電話相談』に電話をして、看護師等の専門家に相談しましょう。

▽休日や夜間の診療は避けましょう
休日や夜間は、医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、医療費の増加につながります。
また、軽症の人が、休日や夜間に救急外来を訪れることで救急外来が混み合い、緊急性の高い重症患者の人の治療に支障をきたします。休日や夜間に空いている救急医療機関は、緊急性が高い患者さんを受け入れるためのものです。受診する際には、平日の時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU