令和5年11月1日から17日にかけて、各地区でまちづくり懇談会を開催しました。
その内容についてお知らせいたします。
■町長より行政報告
(1)新型コロナウイルス
4年ぶりに町民体育大会が開催され多くの町民の方に参加していただきました。協力していただいた皆さんありがとうございました。コロナや物価高騰に対する給付金、商品券を配布し、生活支援・経済の活性化に取り組みました。
(2)異常気象
今年の夏は特に暑く、大変な思いをされたと思います。特に農作物への影響がある中、一等米比率はJA仙南管内では93%となりました。水稲農家の皆さんのご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
(3)小さくても持続可能なまちづくり
10月1日現在人口1,234人高齢化率44・7%、4月1日と比較すると1名増、高齢化率はほとんど変わらないものの少しずつではありますが人口減少のスピードは緩やかになってきています。児童生徒数は保育所31名、小学校42名、中学校30名と100名を超えていることから若い世代の移住定住も増えています。
(4)今年度の主な事業
子育て環境の充実のため関保育所の新築、防災対策としての防災備蓄倉庫の建設、バリアフリー化のため役場庁舎内にエレベーターを設置します。
また、人事交流や労働力の調整のため、七ヶ宿観光開発(株)と七ヶ宿まちづくり(株)は来年4月に統合し、雇用機会も増やしていきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>