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6.12総合防災訓練―もしもに備えて―

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宮城県七ヶ宿町

昭和53年6月12日に発生した宮城沖地震、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の災害体験を基に、今後の起こり得る災害に備えるため、「みやぎ県民防災の日」である6月12日に湯原地区と干蒲地区を主会場に「6.12総合防災訓練」が行われました。
当日は、震度6の地震を想定し、サイレンと防災無線による避難指示の放送で湯原、干蒲地区住民の皆さんは指定された避難所に一時避難訓練を開始しました。湯原コミュニティセンターでは、地域住民や消防団など関係者約60人が参加し、湯原地区自主防災会による避難所の開設、運営訓練、安否確認訓練などを行い、災害時に慌てずに動くことができるようそれぞれの役割分担に応じた行動を確認しました。
また、今年は陸上自衛隊船岡駐屯地第10施設群による応急手当訓練として、AEDの使用訓練や毛布を利用した担架による搬送訓練を行いました。さらに炊き出し訓練も日赤奉仕団の皆さんにもご協力をいただきながら実施しました。
参加した方からは、「訓練を通して大雨や台風、地震などの災害に備えることの大切さと改善すべき点を確認することができた」などの声が聞かれました。

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