■住宅用火災警報器の設置は義務です!
住宅用火災警報器は、市町村条例により設置することが義務となっています。
設置が義務付けられている場所は、(1)寝室(2)台所(3)階段、廊下※
※基本的には、寝室と台所が設置対象となりますが、条件によって階段や廊下にも設置義務が生じる場合がありますので、詳しくは消防署へご連絡ください。
実施期間:11月9日(土)11月15日(金)
2024年度全国統一防火標語「守りたい 未来があるから 火の用心」
▽仙南管内の主な火災原因
※データは令和5年度計上分
たき火:14件
電灯・電話等の配線:7件
たばこ:6件
秋から冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。暖房器具などを使う頻度も多くなるため、火気の取り扱いには十分注意が必要です。
また、近年では全国的に建物火災による死者数が増加しており、その多くが夜間就寝中に火災が発生したことによる「逃げ遅れ」が原因となっています。このことからも住宅用火災警報器を基準どおりに設置し火災の早期発見と迅速避難を可能にすることで、ご自身やご家族を守ることにつながります。
家族、地域ぐるみで防火意識を高めていきましょう!
お問い合わせ:白石消防署七ヶ宿出張所
【電話】0224-37-2100
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