■意見交換
Q 物価高騰により灯油代も高くなっている。何か支援は考えているのか。
A 町民の皆さんを対象とした物価高騰に対応する商品券の発行を12月議会で提案します。
Q わらじ作りの後継者不足に関心があるが、講習会は土日に開催されており参加が難しい。
A 今は作り手が減っており、4、5人で平日に高齢者センターで制作しているのでそういった話は歓迎してもらえると思います。藁の保管場所も今年確保しました。
※シルバー人材センターの皆さんにインタビューした動画は町公式YouTubeよりご覧いただけます。
(2次元コードは本紙をご覧ください)
Q くらし応援通勤支援金の対象者が65歳までの理由は。
A 最初は若い方に定住してもらうため、七ヶ宿から通勤すれば少しは助成ありますよというプレミアム感を出すため始めた事業でした。最初は60歳までの町民の方を対象とし、現在は65歳まで働ける環境になったため年齢を延ばしました。
※くらし応援通勤支援金とは…町外で勤務する方に対して町内のガソリンスタンドで使える給油券を月1,000円助成しています。詳しくは町民税務課(【電話】37-2114)までお問い合わせください
Q 関地区に移住してくる方が多いが、他の地区への移住は。
A 地域担い手づくり支援住宅の土地が町の所有の宅地になるため、関地区に多い状況です。(瀬見原地区は元々七ヶ宿ダムの移転地として町が整備)各地区に空き家バンクに登録されている物件があり移住してきている方もいますので空き家の活用を推進してまいります。
※実績…これまで25件売買が成立(R6.10末まで)し、5件物件を紹介しています。空き家バンクへの登録を希望される方は農林建設課(【電話】37-2115)までご連絡ください。空き家バンクの物件は町の移住・定住ポータルサイトの住まいよりご覧いただけます。(2次元コードは本紙をご覧ください。)
Q 町民のためのイベントに町民の関心度が低いと思う。何か検討してはどうか。
A 特に七ヶ宿火まつりは町民の方へ楽しんでもらうためのイベントと考えているので、来てもらえるような工夫を検討していきたいと思います。
Q 町への企業誘致は考えていないのか。
A 労働力が必要と考える企業側にとっては七ヶ宿に来てもらうというのは難しいと思います。今年から大河原管内2市7町で企業誘致推進協議会という団体を設立し、仙南地域全体で企業を誘致して、仙南全体の中に波及効果をもたらしていこうという取り組みが始まりました。
その他、多数のご意見をいただきましたが抜粋して掲載させていただいております。
多くの方にご参加いただきありがとうございました。
■子育て世帯向け・事業者向け懇談会
・子育てをしている方向け:12月11日(水)18:30~
・事業をしている方向け:12月12日(木)19:00~
会場はどちらも開発センター2階会議室です。皆様のご参加お待ちしています。
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