■石川県能登町に職員を派遣
3月19日、能登半島地震で被災した石川県能登町に派遣される総務課・山田係長、農林建設課・村山主事の壮行式を行い、小関町長は「体調に気を付けながら、被災者に寄り添い復興支援に尽力し、今後の防災活動に活かして欲しい。」と激励しました。両名は28日まで避難所運営支援業務に従事し、「避難者の抱えている不安を解消できるよう努めて参りました。町内でも同様の災害が起きた際には今回の経験を活かし、前線で頑張ります。」と述べていました。
■水芭蕉オープン式が開催されました
3月29日、玉ノ木原水芭蕉群生地に関係者など約20名が集まり、オープン式が開催されました。テープカットが行われたほか、オープン宣言を行い今年の水芭蕉の開花状況などを確認しました。今年は暖かい日が多く水芭蕉の開花が1週間ほど早まりました。4月中旬には見頃を迎え、約3.5haの面積に咲いた約8万株の水芭蕉群が見る人を楽しませていました。
■通院タクシー出発式が行われました
4月1日、役場駐車場にて通院タクシー出発式が行われました。この事業は高齢者等の通院の足として、町による予約制の貸切タクシーを白石・大河原方面に月・火・木曜日、高畠・川西方面を水・金曜日に運行します。当日は4名の方が利用され、利用者からは「自分で病院へ行くのは大変だったので通院タクシーが運行して助かった」とのお言葉をいただきました。
■春の町民総ぐるみ運動 出動式開催
4月6日、役場駐車場にて、町内交通安全団体など参加のもと、春の交通安全町民総ぐるみ運動出動式が開催されました。出動式では宮城県知事からのメッセージが朗読され、白石地区交通安全協会七ヶ宿支部の今野支部長により決意表明が行われました。同日にダム湖畔待機所にて白石警察署ご協力のもと、街頭キャンペーンが実施されました。引き続き交通安全にご協力をよろしくお願いします。
■蔵王昇り龍をダム監査廊から取り出しました
4月15日、七ヶ宿ダム監査廊に長期熟成していた蔵王昇り龍3年目の運び出しを行いました。この取り組みは七ヶ宿ダム竣工30周年記念事業の一環として令和3年から実施している事業です。当日道の駅七ヶ宿前で蔵王酒造(株)の渡邊社長と小関町長が試飲をし「今年からは熟成酒の仲間入りを果たし、新酒との違いが楽しめるお酒になりました」と話されていました。お酒は20日に販売されあっという間に完売しました。
■企業版ふるさと納税ありがとうございます
4月19日、企業版ふるさと納税として、株式会社エコー設備工業様(白石市)から500万円を寄附していただき、町長から感謝状の贈呈が行われました。株式会社エコー設備工業様は町内の水道事業など公共事業も請け負っており、代表取締役の髙橋様からは「自分も自然豊かな七ヶ宿に住んでいるので地域の活性化のために活用して欲しい」とお話がありました。いただいた寄附金は町が取り組む地方創生事業の財源として活用します。ありがとうございました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>