8月25日に、夏恒例の一大イベント「わらじで歩こう七ヶ宿」が開催されました。今年は町内外からたくさんのボランティアの方のご協力と、440人の方が参加されました。道中でのアトラクションやおもてなしを楽しみながら、七ヶ宿スキー場から七ヶ宿町役場までの約11kmの七ヶ宿街道を踏破しました。
■突撃!インタビュー
千葉県から参りました小澤帆夏です。この度、七ヶ宿まちづくり(株)にインターンで「わらじで歩いこう七ヶ宿」を発信するお手伝いをさせていただきました。今後もとてもあたたかい七ヶ宿とみなさまの魅力を伝えられるように精一杯頑張ります。
■旅姿コンテスト
▽蘭丸と信長になりきって
衣装を自作して参加した蘭丸(右)と信長(左)。蘭丸の衣装のこだわりは本物の侍のように2本の刀を携えることと長い髪で、信長のこだわりは自ら段ボールを塗装して手掛けたところとのこと。2人は凛々しい姿で完歩しました。
■参加者の声
自然が綺麗な景色を見ながら歩くこの祭りを楽しみにしていました。道中では、七ヶ宿の町民の皆様とお話をしながら、たくさんおもてなしを頂けて感動しました。毎年11km歩けるかどうか健康のパロメーターになるので、今年も完歩できてよかったです!
■大わらじについて
7月下旬から8月上旬にかけて大わらじがシルバー人材センターで製作されました。普通に履くわらじとは異なり、鼻緒の部分が上手く曲げられるか(赤・白)が重要で、今は入手が難しくなってきている長い藁をきれいな状態で保存しておかないといけないそうです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
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