表紙の子どもたちの視線の先には、力強く太鼓を叩き、先導する頼もしい子どもたちがいました。遠山地区で子どもみこしが開催されるのは4年ぶり。今年もコロナ禍と暑い夏のため、実行委員会の皆さんは開催の是非を検討するなか、実施を決断する決め手となったのが子ども会の皆さんの声でした。「やってみたい!見てみたい!」という声が大人たちの心を動かしました。練り歩く子どもたちの「わっしょい!」の元気な声、見守る大人たち。秋晴れの空に声が響き、清々しくも温かい、いい場面に立ち会うことができました。
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