まちの話題 ZOOM UP(2)

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◆受章おめでとうございました
6月1日に元町議会議員の梅津榮一(うめつえいいち)さん(松)が、高齢者叙勲として旭日単光章を受章され、8月3日にその伝達式が役場で行われました
梅津さんは、町議会議員として3期12年、その間、副議長、監査委員などを歴任され、町の発展に尽力された功績が認められたものです
「私のようなものが重い章をいただいて恐縮しています。これまで世の中から生かされてきたと思っています。これから残された人生、仲間と一緒に精一杯生きていきたい」と喜びを語りました。

◆コミュニティの一助にも
8月2日、花渕浜の同性寺で、朝日を浴びて凛と咲く美しい蓮の花を見つけました
副住職の渡邊俊邦(わたなべとしくに)さんは、「初めは5鉢くらいから始めて、今では50鉢になりました。6月半ばころから赤や白、ピンク、グラデーションの花など十数種類の花が咲きます。蓮は泥の中から成長し、美しい花を咲かす仏様の花でもあり、8月20日に初めて蓮まつりを行います」
蓮を通じてコミュニティの一助になればと蓮に寄せる想いも語りました。

◆真夏の夜の夢
8月11日に菖蒲田海水浴場で町制施行65周年記念花火大会が行われ、昨年の4,000人をはるかに超える約8,600人が真夏のショーを満喫しました
猛暑とはいえ、海風が心地よい夜、潮騒をBGMに水面にも美しい光が映し出され、まさに真夏の夜の夢!

◆吉田浜獅子舞の資料を歴史資料館に
今年の広報しちがはま1月号の特集で熱く語っていただいた吉田浜の皆さんが、昨年4月から集めた吉田浜獅子舞の貴重な25の資料と映像を歴史資料館に寄贈しました
渡邊芳光(わたなべよしみつ)さんは、「3.11の津波で失った資料も多い。今のうちに記録を残しておきたいとの思いから皆さんに協力いただき集めることができました。珍しい資料も見つかりました」と満面の笑み
と同時に「肝心の獅子舞が吉田浜に伝わった資料までは見つかりませんでした」と残念そう
写真左から、伊藤喜久雄(いとうきくお)さん、渡邊芳光さん、鈴木政浩(すずきまさひろ)さん、歴史資料館学芸員の田村、赤間長一(あかまちょういち)さん、鈴木達也(すずきたつや)さん

※詳しくは広報紙をご覧下さい。

◆清掃したすべての人に感謝!
7月25日に七ヶ浜町観光協会が、特別名勝松島をきれいにする会から表彰されました
同協会は、1000人ビーチクリーンを企画し、菖蒲田浜エリアの自然景観と環境衛生の保持、清掃後には講話と避難訓練をセットにするなど、環境美化と安全な避難行動の普及にも尽力されていることが認められたものです
町観光協会会長の我妻典夫(わがつまのりお)さんは、「いろいろな団体のイベントの際に清掃の協力をいただいています。この度は、その活動に対して代表でいただいたものと思っています。清掃していただいたすべての方々に感謝します」と喜びを語りました。

◆防犯活動の充実もうれしい
町防犯協会副会長の岩本松治(いわもとまつじ)さん(湊)が、7月19日、東北防犯協会連絡協議会長・東北管区警察局長から連名で表彰されました
岩本さんは、33年の長きにわたり、防犯思想の普及や啓発活動に尽力された功績が認められたものです
岩本さんは、「今年3月に町防犯協会に青色防犯パトロールカーが配備され、夜間の活動など、より多くの皆さんに携わっていただくようになりました」と協会活動の充実ぶりにもうれしそう
おめでとうございました。(写真右は、髙嶋文智(たかしまふみとも)塩釜警察署長)

※詳しくは広報紙をご覧下さい。