■さけのホイル焼きに挑戦!
全く料理をしたことがないあなた!自分で作って食べる喜びを味わってみませんか?と呼びかけた男性の食育教室が9月6日に生涯学習センターで開かれました
○今回は初級編として、栄養講話「バランスの良い食事ってどんなもの?」という話の後、さけのホイル焼きや野菜炒めなどに挑戦しました
○佐藤幸志(さとうこうし)さん(代)は、「いつも家内が作るのを見ているだけですが、夏バテ防止と体力をつけるために、たまには作ってみようと思い参加しました。栄養についての話を聞きながらの調理は、勉強になりました」。次回は、あなたもいかがですか?
■県民体育大会で初優勝!
7月28日に利府町のグランディ21で開催された第77回宮城県県民体育大会水泳競技大会で宗方颯太(むなかたふうた)さん(七ヶ浜中1年、写真右)が、中学男子200m個人メドレーで、鈴木正太郎(すずきしょうたろう)さん(松ヶ浜小4年、写真左)が、小学4年男子50m自由形と同50mバタフライで、ともに初優勝を飾りました
○二人とも全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会に出場し、未来への一歩を歩み出しました
○宗方さんは「クラブチームから中総体に出ましたが、七中の生徒として誇りをもって出場しました。新人戦や来年の中総体もきちんと結果を出したいと思います」、鈴木さんは「ジュニアオリンピックで優勝することが目標です」と目を輝かせました。
■中須賀さん、空手の世界大会へ
七ヶ浜町空手スポーツ少年団の5名が、日本空手協会主催の大会で優秀な成績を収め、8月21日に町長を表敬訪問しました
○文部科学大臣杯第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会組手の部で143名中、見事第3位となった中須賀柚人(なかすかゆずと)さん(松ヶ浜小5年、写真中央)は、10月25日に群馬県で開催される第16回船越義珍(ふなこしぎちん)杯世界大会への出場が決まりました。
○中須賀さんは「先輩から教わったこと、自分の悪いところを意識しながら練習したことで、より自分の成長につなげることができました。世界大会に向けて練習をたくさんして優勝できるようがんばります」と意欲満々です。
■ご先祖はプリマスの清教徒!
8月23日、24日に七ヶ浜国際村でイングリッシュキャンプ2024が開催され、町の国際交流員や外国語指導助手、宮城県国際化協会のラオス、ベトナムなどの外国人を講師に、小学生がゲームや宝探しなどを楽しみました
○2日目には高山外国人避暑地(高山国際村)を訪問し、青森県から避暑に訪れているローリー・エリオットさん(写真左)から、高山での暮らしについて紹介していただきました
○この写真は、タブレットでご家族の写真を紹介しているシーンでエリオットさんの先祖は、偶然にも1620年にイギリスからメイフラワー号に乗ってアメリカに渡った清教徒の一人でした。
■いつまでもお健やかに
9月14日に七ヶ浜国際村で長寿を祝う敬老会が開催され、寺澤町長から代表して米寿・88歳の顧治夫(こしはるお)さん(汐、写真)に敬老の祝状と祝金、記念品が贈られました
○9月1日現在で町内にお住いの75歳以上の方は3,259名、最高齢は104歳の清水とみこさん(汐)、100歳以上が9名です
○式典後は、演歌村と七ヶ浜シスターズ(「あねっこだーず」と「ひよっこ」)の皆さんによるダンスを満喫しました
○皆さん、いつまでも健やかにお過ごしくださいね。
■石川県の高校生を七ヶ浜に招待
能登半島地震で校舎が被災し、現在、東京都で高校生活を余儀なくされている石川県の日本航空高等学校石川の生徒の皆さんに、8月27日、浜の七光りを経営する武山裕記さん(多賀城市)とハーレーチームMASAMUNE MCのSEIJIさんらのバイク乗り仲間から義援金が手渡されました
○武山さんは、「女子サッカー部の監督が利府高校の先輩で、しかも私が高校の先生をしていたときの教え子がコーチというご縁もあり、地震発生直後からお店や毎月開かれる市「ナナイロミッケ」で募金活動を続けてきました。今回の宮城県の遠征では、私がスケジュールや宿の手配などのお手伝いをさせていただきました。今日は遠征の合間、七ヶ浜で遊んでもらおうと招待しました」
○この日、小豆浜の海を満喫した後、武山さんから海鮮丼が振舞われました。
■奥さんの気持ちわかります
9月16日に親子すまいるフェスタ2024が開催され、町内外から親子1,234人がワクワク、楽しいひと時を過ごしました
○会場の七ヶ浜国際村では、それいけ!アンパンマンショーやしちのばとん(バトントワリング)の舞台をはじめ、子どもの絵の展示、手作りおもちゃ、読み聞かせ、健康チェックコーナー、駄菓子屋など、遊びや体験のコーナーがいっぱい
○8.5kgの重りをおなかに着けて妊婦体験をした関谷龍一(せきやりゅういち)さん(仙台市)は、「子どもが他にいると抱っこもしたりして、妊婦さんは大変ですね。奥さんの気持ちがわかります」と笑顔がこぼれました。
詳しくは広報紙P.10、11をご覧ください。
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