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【特集】令和5年度決算 まちづくりの決算報告(2)

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宮城県七ヶ浜町

■一般会計の主な使い道

○商工費
観光振興事業 1,682万円

○総務費
町制施行65周年記念事業 740万円
グローバル人材育成事業 2,238万円
公共交通ネットワーク形成事業 8,044万円

○土木費
下水道維持整備事業 1,021万円
道路維持及び新設改良整備事業 1億3,751万円
公園及び広場維持整備事業 6,815万円

○民生費
障がい者福祉充実事業 5億2,927万円
子育て環境向上事業 8億3,412万円
高齢者福祉充実事業 2,063万円

○消防費
消防事業 2億6,662万円
消防施設管理事業 1,038万円
防災対策事業 4,450万円

○衛生費
ごみ収集減量事業 2億1,379万円
各種健診・予防接種等事業 9,581万円

○教育費
学校教育充実事業 2億1,740万円
生涯学習充実事業 717万円
歴史と文化財保護継承事業 2,553万円

○農林水産業費
農業振興事業 6,734万円
水産業振興事業 2,313万円

《一般会計の基金(貯金)》

《一般会計の借金残高》

■特別会計・企業会計

■数字で見る町の財政状況
※( )は令和4年度の県内町村の平均値
【財政力指数(3カ年の平均値)】0.50 (0.50)
標準とされる運営経費を、自らの収入でどれほどまかなえるかを示します。

【経常収支比率】94.5% (89.7%)
人件費や扶助費(社会保障)など常に必要である経費に対し、町が自由に使えるお金がどれほど充てられているかを示します。この値が低いほど、自由に使えるお金が多く、財政に弾力性(融通性)があります。

■令和5年度決算に基づく健全化判断比率
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の一部施行により、平成19 年度から「健全化判断比率」などを議会に報告し、公表することが義務付けられています。令和4 年度決算に基づく健全化判断比率については次のとおりです。
※( )は、令和4年度の県内町村の平均値

【将来負担比率】なし (13.5%)
一般会計の借入金や将来支払う可能性がある負担など、現時点での残高の程度を指標化したもので、この値が大きいほど、今後の財政運営が圧迫されるなどの問題が生じる可能性があります。令和5年度における七ヶ浜町の将来負担比率は発生しませんでした。

【実質公債費比率】1.3% (6.2%)
公債費だけでなく、下水道特別会計への繰出金の一部なども借金としてとらえ、実質的な公債費への財政負担の程度を示したものです。

※実質赤字比率および※連結実質赤字比率については、一般会計などの実質赤字および公営企業会計の資金不足はいずれも生じなかったため、該当ありませんでした。

※実質赤字比率…一般会計等の実質的な赤字を示す比率です。
※連結実質赤字比率…一般会計や特別会計など、すべての会計の黒字や赤字を合算し、全体的な赤字の程度を指標化したものです。

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