地域包括支援センターだより

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■薬は、重複しての服用や飲み合わせに注意しましょう
薬は病気を治療し健康を保つためにとても大切なものですが、受診する病院が増えてたくさんの薬を処方されるようになると、思わぬトラブルが生じる場合があります。

◇どんなトラブルがおこるの?
2カ所以上の病院を受診していると、同じ効き目の薬をそれぞれの病院から処方される場合があります。
また、それぞれの薬の相互作用で薬の効き目が悪くなる場合があります。
このようにたくさんの薬を処方されて、悪い影響を与える場合を「ポリファーマシー」と言います。

◇トラブル予防のポイント
(1)「おくすり手帳」を1冊にまとめましょう
おくすり手帳を持参しないと、病院ごと薬局ごとに手帳をもらう場合があります。どこの病院、薬局に行っても使う手帳は一冊に決め、処方されている薬が一冊でわかるようにしましょう。

(2)かかりつけ薬局を決めて、薬剤師さんに薬の相談をしましょう
かかりつけ薬局の薬剤師さんに、「おくすり手帳」に記載されている処方薬の内容を確認してもらいましょう。気を付けてほしい点のアドバイスを受けられます。
薬剤師さんの指導を受けることで、重複処方や相互作用のトラブルを避けることができます。薬のトラブルを防いで安心して治療を続けましょう。

◎お気軽にご参加ください!各地区介護予防教室
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対象：おおむね65歳以上の方
開催時間：10時～正午

問合せ・参加申込：長寿社会課・地域包括支援センター
【電話】357-7447