■お酒の飲み方 大丈夫?
文:健康福祉課 栄養士
年末年始はお酒を飲む機会も増える時期です。2024年2月に厚生労働省で作成された「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を理解し、お酒を楽しみましょう。あなたのお酒との付き合い方は大丈夫?チェックしてみましょう。
□ 自分の飲酒状況などを把握している。
□ あらかじめ量を決めて飲酒している。
□ 飲酒前や飲酒中に食事をとっている。
□ 飲酒の合間に水を飲んでいる。
□ 1週間のうち、飲まない日を設けている。
生活習慣病のリスクを高める1日の飲酒量は「純アルコールで男性40g以上、女性20g以上」と言われています。晩酌量は適量でしょうか?
また、病気ごとにどの程度の飲酒をすると発症リスクが高まるか研究に基づいて示されています。
令和5年度七ヶ浜町特定健診の結果では、1日2合以上の多量飲酒の方が25.8%と宮城県の14.0%の1.8倍以上いることが分かっています。また、毎日の飲酒量が日本酒3合以上(ビール500ml3本・25度焼酎300ml)を超える場合はアルコール依存度が高いと言われています。
健康的な飲酒について考えてみませんか。
◆純アルコール20gってどのくらい?
◆発症リスクが高くなる目安(純アルコール量)
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問合せ:健康福祉課健康増進係
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