◆赤間竹晴さんが最高賞
1月6日に塩釜神社で県産乾(ほし)海苔品評会が開催され、赤間竹晴(あかまたけはる)さん(代)が見事、最高賞の優賞(県知事賞)に、我妻貞俊(わがつまさだとし)さん(東)が準優賞に輝きました
赤間さんと我妻さんの海苔は2月に皇室に献上されます
赤間さんは、「これまでに壱等賞はいただきましたが、優賞はほんとか?という感じです。これからもがんばります!」
この他に壱等賞として、東松島市長賞に齋藤吉勝(さいとうよしかつ)さん(代)、石巻市長賞に相澤良弘(あいざわよしひろ)さん(亦)、仙台市長賞に相澤栄喜(あいざわえいき)さん(代)が入賞しました。
◆20年間育んだ絆を糧に
1月7日に七ヶ浜国際村で成人式が行われました
今年の成人式を迎える209名を代表して太宰拓郎(ださいたくろう)さん(松)と佐藤慈紗(さとうなりさ)さん(要)が「一人では困難なことでも、多くの人が力を合わせ、大きな力に変えていくことができるはずです。感謝を忘れず、この町で得た経験とこれから積み重ねる経験、そして20年間育んだ絆を糧に、社会を支え貢献してまいります」と誓いの言葉を述べました。
◆人権の作文、県で優秀賞
12月7日、第42回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会で若生優人(わこうゆうと)さん(七ヶ浜中3年)が「本当の人権」と題した作文で優秀賞を受賞しました
若生さんは、「これから、形だけではない真にジェンダーの問題の解決につながるよう取り組んでいけたらと思います」と話しました。
◆新しい歴史をつくりましょう!
1月14日に中央公民館で七ヶ浜中央野球クラブスポーツ少年団発足式が行われました
団長の鈴木初雄(すずきはつお)さん(松)は、「歴史、伝統、実績のあるヤンキースとパイレーツは40数年間にわたり活動してきましたが、少子化により団員が減少し、昨年からチーム統合を検討してきました。選手・指導者が一丸となって、輝かしい未来に向かって邁進し、新しい歴史を作っていきましょう。七ヶ浜中央野球クラブスポーツ少年団、バンザイ!」とあいさつ
選手を代表して、キャプテンの大越莉奈(おおこしりな)さん(七ヶ浜町出身、塩竈市在住)は、「この1年間、一戦必勝でがんばっていきますので、応援よろしくお願いします」と決意表明をしました。
◆信頼される消防人を目指す
1月2日、町消防団による「出初式」が役場前駐車場で行われ、消防団長はじめ、町内の10分団、女性団員ら約120名が参加しました
寺澤町長が「地域を知りつくし、素早い初期対応ができる消防団の果たす役割は、今後ますます重要となる。町民の安全・安心を守るため、氏家団長のもと一致団結し、より一層精励されるようお願いしたい」と激励
氏家進(うじいえすすむ)消防団長は、「地域住民に信頼される消防人であることを目指し、消防団活動にまい進します」と固い決意を述べました
能登半島地震が発生した翌日の出初式、緊迫した中に団員の不断の決意がありました。
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